桜のたより🌸
2022.05.29
皆さんこんにちは!
EZO CAMERAスタッフの大江です。
季節はすっかり廻ってしまいましたが、桜の写真撮影に行ってきたので、ブログをご覧になってくださる皆さんにもシェアしたいと思い投稿いたします。
札幌市中央区中島公園の桜です。
使用機材
Nikon D500
AF-S VR Zoom-NIKKOR 70-200mm F2.8G(IF)
SIGMA DC 18-35mm F1.8 Art
SIGMA 10-20mm F3.5 EX HSM
青空と相まって素敵な写真がたくさん撮れました♪
望遠レンズと広角レンズを積極的に使い分け、桜の魅力を引き出す撮影を心がけました。
この日のとっておきの一枚はこちら
学生の集団が、桜の木の下で記念撮影をしておりました。
左の女の子が代表して写真を撮っていたのですが、せっかくなのでお声掛けさせていただいて、カメラをお借りして全員で写れるように撮影をしました。
彼らの青春の一ページを彩る一枚になれたらいいなと思っています。
続いても札幌市中央区にある北海道神宮でのお写真です。
この日はフィルムカメラを持ち出して桜とともに梅林を撮影をしてきました。
使用機材
①(前半3枚)
ROLLEIFLEX 3.5a
使用フィルム FUJIFILM Pro160NS
②(後半3枚)
MINOLTA P’s
使用フィルム Kodak Proimage100
前半三枚は約70年前の二眼レフカメラ「ROLLEIFLEX 3.5a」で撮影しました。
絞って撮影すれば大昔のカメラとは思えないくらいにシャープな写りをしてくれます。
開放付近ではやや軟らかい印象の写りですが、それが現代ではレンズの「味」として楽しまれています。
二眼レフの醍醐味はその撮影所作にもあります。
二眼レフカメラは多くが「ウェストレベルファインダー」と呼ばれる、上からのぞき込むタイプのファインダーとなっており、通常通り自分の前を撮影する際は、被写体側からはお辞儀をするような形となり、何ともつつましく映るものです。被写体に威圧感を与えずに撮影ができる…かもしれません。
後半三枚はMINOLTAのパノラマ撮影専用機「P’s」で撮影しました。
通常の35mmフィルムを使用しているのですが、上下を少しずつマスクしてアスペクト比を横長にしています。
横長にすることにより、映画のワンシーンのような仕上がりになります。
レンズ性能に関しては、逆光化などでは真っ白なフレアが出たり、コントラストが低下したりと決して高くはありません。
しかし。上記のような特殊な撮影スタイルが、淡い印象の写真の仕上がりを演出しており、このカメラにしか切り取ることのできない写真を撮影することが出来ます。
時はすでに5月も後半。
すっかり遅くなってしまった春の便りを皆さんにお届けいたしました。
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