CONTAXとカール・ツァイス

2020.07.07

みなさんこんにちは。

EZO CAMERAスタッフの大江です。

皆さん「コンタックス」って知っていますか?

「T2」や「G2」のCONTAXですね!(ここで「Ⅱa」と言う人は相当カメラ好き!)

実はコンタックスは「Contax」と「CONTAX」があるのです。全部大文字と頭文字だけ大文字のものがあるんですが、前者がドイツで作られたオリジナルの「Contax」で、後者はそのブランドを買い取った日本の京セラが作っている「CONTAX」なんです。

ドイツ時代のContaxはLeicaと争うほど大きなメーカーでしたが、そちらのContaxはまたの機会にして…。

今回は京セラCONTAXと、CONTAXと切っても切り離せないCarl Zeiss(カール・ツァイス)についてお話します。

 

CONTAXの人気カメラたち

CONTAXといえば、高級コンパクトカメラの「T2」や「T3」を思い浮かべる方も多いでしょうか。抜群の操作性と描写、見た目のかっこよさから今でも大人気です!

高級コンパクトの頂点「T3」。こちらは70周年限定モデル

 

他にも孤高のAFレンジファインダー機「G1」「G2」があります。機能性もさることながら、Gマウントレンズの種類自体が少ないことからコレクション的にも人気です!

AFレンジファインダーカメラ「G2」ブラックボディが精悍

 

もちろん一眼レフも素晴らしいものが揃っています!

人気なのは写真家 蜷川実花さんが使用していることでも有名な「Aria」。軽快なボディが撮影を楽しくしてくれます。

軽快な撮影をサポートしてくれる「Aria」

他にもフィルム面を動かしてピントを合わせるというエポックメイキングな「AX」、完全マニュアル機の「S2」など、様々な一眼レフが揃っています。

 

CONTAXの人気を支えた「Carl Zeiss」のレンズ

そのCONTAX一眼レフの人気を後押ししたのがカール・ツァイスのレンズ群です。

いわゆる「C/Y(コンタックス/ヤシカ)マウント」のレンズで、その性能は抜群!

レンズ構成によって「Planar」「Sonnar」「Distagon」などの名称がついたレンズを見たことがあるでしょうか。

ポートレートレンズの王道「Planar 85mm F1.4 MMJ」

Hasselbladのレンズにも採用されているCarl Zeissレンズは、世界中でファンの多いレンズブランドです!

1880年代から現在まで続く光学界のビッグネーム(ブランド名供与などで、実際には別会社が製作している場合もたくさんあります)。

カール・ツァイスの名を冠したレンズに間違いはないと、多くの人は口を揃えるでしょう。

そのツァイスレンズが揃っているのが、CONTAXの強みでもありました。

C/Yマウントレンズの見分け方

C/Yマウントのこれらのレンズは、年代と生産国によって分けられています。

店舗などでC/Yマウントレンズのプライスタグを見ると、それぞれレンズ名の後半に「AEG」「AEJ」「MMG」「MMJ」と名がついていることに気づくと思います。

「AE」の方が古く、「MM」の方が新しいレンズになり、「G」がドイツ製、「J」が日本製となります。

それぞれの見分け方は「G」と「J」は製造国を見れば一目瞭然!

「Lens made in Germany」なら「G」

「Lens made in Japan」なら「J」です。

レンズ鏡胴部分に書かれた表示。ここが「Germany」なら「G」レンズ。

では「AE」と「MM」の見分け方ですが、レンズの最小絞り値の表示を見ると、

表示が緑色のものと

 

白色のものがあります。

 

緑色のものが「MM」、白色のものが「AE」です。

この2本はいずれも「Lens made in Japan」の記載がありますので、それぞれ「MMJ」、「AEJ」となるわけです。意外と簡単ですね!

 

「AE」「MM」の違いって?

二種類は機能の面で言えば、「AE」は絞り優先オートのみ対応で、「MM」はプログラムオート対応なので、使うボディや用途によって購入の際は注意が必要です。

描写に関してはやはり後発の「MM」の方がコーティングなどの進化で逆光耐性や色にじみなどに有利ですが、「AE」の個性的なフレアや独特の絞り羽根形状からなる「手裏剣ボケ」など、個性が光る面が好きだという根強いファンの方もいらっしゃいます。

どちらを選ぶかは、ネットの作例や予算に沿って決めるのがいいかなと思います。

いずれにしても、その描写は味わい深いもので、フィルムカメラはもちろんですが、現在はマウントアダプターなどを介してミラーレスカメラでもその描写を楽しめるのです。

 

ちなみに、海外でも国内でも、後発の「MM」の方が人気が高い傾向にあり、買取査定額も高価になりやすいです。

もちろん状態にもよりますので、是非一度出張査定で拝見させていただければと思います。

 

オールドレンズブームと言われている昨今ですが、やはり王道のカール・ツァイス!一度は持っておきたい一品ですね。

Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 MMJの描写。後ボケがとても美しい。

 

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