EZOCAMERAのお約束
札幌でフィルムカメラ文化を発信する店舗づくり
近年、札幌の中古カメラ業界では長年愛されてきた老舗カメラ店の閉店が相次いでいます。
フィルムを買いに立ち寄っていたあの店、時間を忘れて掘り出し物を探したあの店。
カメラと過ごす時間をさらに豊かにしてくれていた、そんな場所が静かに姿を消していく現実に、私たちは言葉を失いました。
「時代の流れ」と言ってしまえば、それまでかもしれません。
デジタル化が進み、フィルムカメラの需要が下がったと言われても、それでもなお、私たちは“カメラ文化”の灯を消したくないと強く思っています。
なぜなら、カメラは単なる機械ではないからです。
写真は、その人の人生を、心の動きを、かけがえのない時間を、形にしてくれるものだからです。
札幌からフィルムカメラ専門店が消えていくなかで、一愛好家としてこの現実を「仕方のないこと」と見過ごすわけにはいきませんでした。
だからこそ、私たちEZOCAMERAは、“新しい世代へ向けたフィルムカメラ文化の発信基地”として、札幌の地にお店を構えました。
カメラを趣味とする方はもちろん、これからカメラに触れてみたいという若い世代にも、フィルムカメラの面白さ、奥深さ、そして「撮ることの意味」を届けていきたい。
私たちは、”EZOCAMERA”というお店を通じて、札幌にフィルムカメラ文化を再構築します。
カメラの価値と想いに向き合った買取
あなたの手元にあるそのカメラ。
それは、どんな時間を一緒に過ごしてきたのでしょうか?
旅行や日常の一瞬を切り取ってきたカメラ、大切な人から譲り受けた思い出のこもった一台、いつもそばにあって、人生の節目を記録してくれた相棒のような存在かもしれません。
カメラには、機械としての価値だけでなく、その人の物語や記憶が宿っていると、私たちは考えています。
だからこそ、EZOCAMERAでは「ただの買取」では終わらせたくありません。
カメラのブランド、モデル、年式、状態、付属品。それらをしっかり確認することはもちろん大切です。
でもそれ以上に、お客様がどんな思いでそのカメラと歩んできたのか、どんな背景があって手放すのか、私たちはその想いにも真剣に耳を傾けたいと思っています。
お一人おひとりが語ってくれるカメラとのストーリーは、私たちにとって大切な学びであり、次のユーザーへ想いをつなぐ架け橋でもあります。
フィルムカメラ文化を未来へつなげるためには、一台一台の「歴史」に向き合うことが何よりも重要なのです。
だから、もし「もう使わないから」と捨ててしまおうとしているカメラがあるのなら、どうかその前に一度、EZOCAMERAのことを思い出してください。
私たちはカメラ自体の価値と、あなたの想いに向き合って、本当に正しい価値で買い取ります。
“正しい価値”を、想いとともに引き受けます
EZOCAMERAは、単なるリユースショップではありません。
カメラが持つ本来の価値と、それに込められたお客様の想いの両方を受け止め、最も正しいカタチで次の方へとバトンをつなげる役割を担いたいと考えています。
古いカメラだから、傷があるから、動かないから。そんな理由で諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
専門スタッフが誠実に査定し、価格以上の「納得」をご提供できるよう努めます。
EZOCAMERAの買取は、ただの「売る」ではなく、文化をつなぐ、想いを未来に届ける行為です。
あなたとカメラの物語を、私たちに聞かせていただけませんか?