中古カメラ・レンズ買取のポイント
2024.06.24
エゾカメラは、カメラや周辺機器の買取専門店です。
お客様がカメラを売却する際「少しでも高く」とお考えになることかと思います。
エゾカメラが買取の際にチェックするポイントについて書いていきます。
用意するもの
売却予定のカメラやレンズ。
カメラに使用する電池があると望ましいです。
デジタルカメラならば充電器。
査定までにバッテリーの充電をしておくとスムーズです。
レンズならば対応するボディがあると動作確認が取れて高価買取につながりやすいです。
バイヤーが査定時に注視しているポイント
目立つ傷が無いか、各動作(特にシャッター関係)は問題ないか、たばこヤニなどの取り切れない汚れがないか、市場価値、限定モデルなど希少性の有無、レンズに関しては各動作(絞り、ピント、ズーム、電子式の場合は連動)は問題ないか、絞り羽根に油滲みはないか、カビ、クモリ、バルサム切れがないかなども査定のポイントです。
高価買取になるポイント
外観はもちろん内部がきれいに清掃されていること
清掃していることによって査定員の心持ちもだいぶ違いますし、大切にされているものだと査定額にも少しの上乗せは望めるかもしれません。
カビの発生に留意していること
防湿庫やドライボックスに保管されていて、カビの発生についてしっかりとケアをされているかどうかは、カメラを扱う上ではかなりの重要度を占めます。
希少な物を除き頻繁に動かしていた個体であること
カメラやレンズは大切にしまい込みすぎるよりも、定期的にシャッターを切ったり絞り、ピントリングを動かしたり、電池などを使うものに関しては長期使用しないときは電池を抜いておくのが通例ですが、いずれも時々電池を入れて通電させてあげることが大切です。
気になっても触れない方がいいポイント
カメラやレンズは精密機器ですから、正確な知識がないうちに分解などをしないことが大切です。
また、動かなくなってしまったものを無理に動かさないことも重要です。
巻き上げレバーなどを無理に動かして、ギアを破損などしてしまうと中古カメラは後々部品がなくて修理も不能になってしまえばジャンク品として買取査定額がガクッと下がってしまいます。
シャッター幕には触れないこと
カメラ部品の中でも、シャッター幕は裏蓋を開けるとむき出しな割にごく薄い部品でできており、触れて歪ませてしまうと破損してしまいます。
加えて、少しのゆがみでも写真に影響が出ますから、何もわからなくてもとりあえずこの部分には注意が必要です。
高価買取になりやすいメーカー
どのメーカーも高価な機種などはありますが、Leica、HASSELBLAD、ローライなどはいずれの機種も高価なものが多くなっています。
デジタルカメラならば新しいほど高いですし、もしも「使わないなぁ」と思ったら早めに売ることが大切です。
新しいものは早ければ半年ほどで値段は下がっていくことのなりますから、速やかに買い替えるためにも、早めの売却をお勧めします。
札幌市内で信頼できる買取店をご紹介
上記を踏まえたうえで、札幌市内でおすすめの買取店をご紹介します。
カメラコレクション(札幌三越7階)
札幌の中古カメラ店では一番の品ぞろえで、店員さんの知識がとにかく豊富。
扱っているカメラもリーズナブルな物から貴重なアンティーク商品まで幅広く、買取も確かな商品知識で正確に査定をしてくれます。
カメラのイシオ西28丁目店
地下鉄西28丁目からすぐのカメラのイシオは札幌で最も歴史の古いカメラ店です。
店主はこの道50年以上のベテランで、どんなカメラも正確に査定をしてくれますし、取扱いカメラもエントリーモデルからアンティーク商品まで幅広く取り扱っています。
エゾカメラ
もちろんエゾカメラは安心の高額買取!
エゾカメラが大切にしているのは、カメラや写真が好きな人の想いを引き継ぐということです。
どのような状態のカメラでもまずはお問い合わせください!
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