しっかりと写真に向き合う時間。撮りフェスin室蘭2023

2023.07.21

エゾカメラスタッフの大江です。

先日室蘭市で開催された「撮りフェスin室蘭 2023」というイベントに参加してきました。

室蘭市を被写体に24時間滞在し、三枚の写真をコンテストに応募するという形式です。

当日は様々な撮影スポットの開放の他、写真家のワークショップも開催されており、毎年規模を拡大している写真イベントです。

下記にリンクも載せますので見てみてください。

私は第二回開催から実地開催は毎回参加しており、今回も休みをいただいてエントリーしてきました。

室蘭は製鉄所などが多く立ち並ぶ工場地帯として有名ですが、そんな機械的な街からほんの少し郊外に向かえば雄大な自然が待ち受けているという地形のおかげで、工場の風景、夜景などだけでなく、

少し寂しいシャッターが目立ってしまうような商店街などの街並み、その中でもそこで生きる人々の生活を垣間見ることが出来たり

海を見ればイルカやクジラが生息していて、クルージングプランがあったり、山に行けばシカやキタキツネなどがわんさかいたりなど

と、スナップ、風景、野生動物など、少しの移動で被写体が目まぐるしく変化するフォトジェニックな街です。

少し寂しい街並を行きかう人たちも、その足取りは力強いものです。

私はスナップ写真を主に撮り歩いていますが、動物などのネイチャーフォトも撮影しますので、このイベントが大好きで、特に町のすぐそばに出没する鹿を撮影するのが毎回の楽しみです。

鹿の他にも、キタキツネや野鳥も多数生息していますし、街中にはネコもいて、本当に被写体に事欠かない町です。

市街地から10分も車を走らせればこのように野生動物に会うことが出来ます。

本来であれば夜通し撮影を行って、翌日に作品提出…という流れなのですが、

夜に食事を摂ろうと車を走らせたところ急にマシントラブルが起こり、緊急停車。

無念のリタイアとなったため、今回は夜の街スナップは撮ることがかないませんでした…

煙突のようになった室蘭市のシンボル「白鳥大橋」

応募は専用の応募ページからすることが出来たので、急遽手配したホテルの中で画像を軽くレタッチして提出することが出来ました。

結果はまた秋ころですかね!トラブルも旅の思い出として、しっかりと写真に残しました。

レッカーを見送る私。撮りフェスで知り合った友人が撮ってくれました。

参加するたびに様々な経験をさせてくれるイベントだなと感じています。

来年も開催される際は皆さんもぜひ参加しましょう!私もきっと参加します!

それでは。

撮りフェスin室蘭のホームページはこちら

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